2014.11.04 生活アドバイス | 子育ての悩み | 人生の悩み

夫と死別、長男小3、長女小1、再婚を考えている

【お悩み】:小学3年生の長男と1年生の長女のお母さん、横浜市のしずかさん、36歳からの相談です。

2年前、夫を交通事故で亡くし、わが家は現在3人家族です。私はいま食品メーカーで正社員として働いていて、子どもは学童保育所に預けています。

最近、職場の上司から「いい人がいるから結婚を考えてみませんか」と、すすめられています。子育てには父親も不可欠と聞きます。

子どもふたりにとっても、父親の存在は欠かせないと思っています。子どものためにも私は再婚したほうがいいのかどうか悩んでいます。

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【アドバイス】:現代は、仕事を持ちながら一人で子育てを立派にやり遂げている女性が少なくありません。

しかし、今は仕事も生活も充実していても、子どもが自立をして別々の生活になり、年をとってから「結婚しておけばよかった」と言う方も少なくないと聞きます。

一人で生きるということは、大変なこと。とくに齢をとればなおさらです。

再婚については、あなた自身の気持ちで決めるとよいでしょう。今回、上司からすすめられている話は決して悪い話ではないと思います。

子育ては、母親と父親それぞれに役割があります。母親は愛情を注いで子どもの生きる力やバイタリティーを育て、父親は子どもが社会に出るうえで必要な知恵やルールを教えます。

実の父ではなくても、子どもにとって父親はいたほうが望ましい理由がここにあります。いい方がいらっしゃるなら、再婚も選択肢のひとつではないでしょうか。

お子さんたちが小学生なのも、タイミング的に良いかもしれません。相手とあなたが良好な関係を築けるなら、子どもたちも父親という存在を望むでしょうし、再婚もよろこんでくれるでしょう。

反対に子どもに自我が芽生える思春期にこのような話が出ると、自分と母親との関係の中に他人が入ってくることを警戒して、再婚に反発するかもしれません。

恋愛と結婚は違います。結婚生活に必要なのは、やすらぎであり、ぬくもりです。そうした関係を生活の中で築いていくのです。相手の方とよく話し合い、お互いの求めているものが同じなら、いっしょになっていいのではないでしょうか。

あらためて言いますが、最後はあなた自身の気持ちで決めることです。良きパートナーとめぐりあえて、幸せな家庭を築けるといいですね。

【FMさがみ放送〔スコーレ・スコーレ・スコーレ〕より】