2018.04.17 生活アドバイス | 夫婦の悩み

家庭に無関心な夫

【お悩み】:私たち夫婦は共に35歳で、学生時代から付き合い始め、7年目にして結婚しました。
結婚するのが当然といった感じで、それほどの感激もなく、友達感覚の延長のような結婚生活でした。

それでも、子どもが生まれるまでは新婚気分で楽しく暮らしていたのですが、子どもが1人、
また1人と増えるほどに夫の仕事量も増えて、帰宅時間が遅くなり、歯車が狂ってきました。

休日は昼近くまで寝ていたり、1日中パソコンに向かっていたり、
とにかく家族のことはそっちのけです。

 

子どもは7歳の長女と5歳の長男がおりますが、ほとんど私1人で育ててきたようなものです。

子育ては夫婦が協力し合うのが当然であると思っていた私は、あまりのギャップに心の中は不満で一杯になっています。
せめて休日は子どもたちと遊んでほしいのです。
「子どもをお風呂に入れてください」と頼むとイヤな顔をします。

私が一生懸命つくった食事も美味しいと言ってくれません。

先日、やっと家族でドライブに行ったのですが、食事の場所選びで私と意見が合わず、つまらないドライブになってしまいました。

最近、長女が夫になつきません

これも夫が家庭を顧みてくれないからです。

このように夫婦の気持ちがバラバラでは良い家庭づくりができません。

こんな状態の毎日で夫と暮らしていくのはイヤになっています。もう少し夫に変わってほしいのですが、どうしたら良いのでしょうか。

 

 

【アドバイス】:自分を充実させる

 

お話を伺って、あなたは2人のお子さんの母親として一生懸命に子育てをされていると思います。

あなたが言われるように、父親が家庭を顧みることなく、仕事や自分の好きな事にエネルギーを傾けている姿は、本来、好ましくはありません。

ただ、考え方によっては、会社の倒産やリストラが相次ぐ厳しい今日の情況にあって、仕事に追われ、家庭を顧みる余裕がないのは会社から期待されているということです。

30代は過酷な年代と言われ、会社にとっては心身共に充実した使いやすい年頃なのです。
特に、仕事のできる社員には、より多くを要求します。これを乗り越えた人が、充実した40代を迎えることができるのです。

ご主人は神経をすり減らして働いており、家庭を顧みる余裕を失っているのでしょう。

 

また、学生時代から気心の知れているあなたを信頼しておられるのです。
もちろん、30代という年代の甘えもあると思われます。

従って、ご主人が家庭で気持ち良くくつろぎ、疲労回復を図って、明日への活力を得られるような、妻としての心配りが必要です。
出勤する時は笑顔で「行ってらっしゃい」と見送り、帰宅した時は「お疲れさまでした」と心をこめて労うことが大切です。

相手を責めても、相手は決して変わりません。

肯定的に前向きに取り組んでください。

子育てや家事の合間に、パソコンを習い、ご主人とEメールの交換をしたり、共通の話題をつくるのも一つの方法です。

【月刊「すこ~れ」 229号 〔すこ~れ相談室〕より】