2014.10.25 生活アドバイス | 子育ての悩み

小2の長女まばたきが増え、口数が減った

【お悩み】:小2の長女と保育園年中の次女のお母さん、相模原市のかよこさん、38歳からの相談です。

長女はまじめでおとなしい性格、まったく手のかからない子です。反対に次女はとても活発で明るい性格です。保育園でも室内でおままごとをするよりも、外で男の子と走り回ることが多いようです。

元気があるのはいいことですが、おてんばでなにをするかわからないので、つねに次女に目がいってしまいます。

相談は長女についてです。このごろ頻繁にまばたきをするようになりました。もともとおしゃべりをするタイプではありませんが、口数が少なくなっていることも気になります。日常生活に支障をきたしているわけではありませんが、とても心配です。どのような対応をすればいいか教えてください。

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【アドバイス】:子どもというのは心理状態が不安定になったとき、なんらかのかたちでSOSのメッセージを出してくるものです。

長女さんの頻繁なまばたきは、親へのメッセージだと考えられます。母親は子どもに愛情を注いでいるつもりでも、子どもには伝わらない場合もあります。愛情を子どもの心に伝えるには、子どもに共感して、それを言葉と態度で示すことが大切です。

子どもに母親の共感の愛が伝わると、強いエネルギーになります。しかし、伝わらないとエネルギー不足となり、「もっとわたしを愛して」というメッセージを出すのです。

長女さんはこれまでの数年間は両親の愛情を一身に受けて育ちましたが、妹が生まれてからは、親の目が妹にいくようになってしいました。しかもいまだに、かよこさんはおてんばな妹にばかり気を取られてしまう。これでは、長女さんが寂しい思いをするのは仕方がありません。

長女さんは、かよこさんからの愛情をたくさん欲しがっているのです。1日に1回は長女さんを抱いて、同じ目線の高さで「あなたが大好きよ。お母さんの宝物よ」と笑顔で伝えてください。長女さんの長所をいつもの会話の中でさりげなく褒めてあげることも大切です。

そうすることで、長女はさんは、「お母さんはわたしのいいところをちゃんと気づいてくれている。わたしは愛されている」と自覚するようになります。かよこさんの共感の心が伝わり、ぎゅっと抱きしめて態度で示せば、長女さんにもきっと変化が表れてくると思います。

【FMさがみ放送〔スコーレ・スコーレ・スコーレ〕より】