2017.03.29 生活アドバイス | 子育ての悩み

友だちや弟に手をあげる小2の長男

【お悩み】:小2、小1、幼稚園年少の兄弟です。最近長男がすぐ友だちを叩くと先生から
注意をうけました。家でも弟に手を出すのできつく叱ります。

     

【アドバイス】:年の近い3人の男の子、まだまだお母さんを独り占めしたい年齢ですね。

ご長男にとって、まだ甘えたい時期に年子の弟が生まれ、寂しい思いのまま成長したのでしょう。

その上、この年齢差では、弟は兄を越えようとし、何かにつけて衝突します。

兄が叱られるのを見て育った弟は、無意識のうちに要領の良さを学習しています。

お母さんの目から見ると、どうしても、お兄ちゃんが弟をいじめているように見え、叱りつけたり、時には手をあげてしまうのでしょう。

自分の気持ちをわかってもらえない悔しさや、弟ばかりかわいがられて……と、本人は寂しく思っています。そんな苛立ちが、友人関係でも出てしまっているのですね。

 

子どものサインは親へのメッセージといいます。

「お母さん、もっと僕の話を聞いてよ。いつも僕ばかりが悪いんじゃないよ。もっと僕のほうを見て!」という、

ご長男の心の声に耳を傾け、長所を見つけ、心からほめて評価してあげましょう。

 

何より大切なことは、両親の仲がよいことです。言葉より先に手がでてしまうことのないように、母親としての学習をされるとよいですね。

【月刊「すこーれ」307号〔子育て一口アドバイス〕より】