2007.11.11 生活アドバイス | 夫婦の悩み

休日はつい夫と口喧嘩になる

【お悩み】:一歳半の男の子を持つ母親です。この人となら楽しく暮らしていけるだろうと、結婚の申込みを受けたのですが、新婚当時から夫とは合わないことが一つひとつ増えていきました。子供が生まれてからはさらに増えて、今、夫と私の間はギクシャクしています。

たとえば、夫が休みの日には私の不満は頂点に。私は朝からやることがたくさんあります。専業主婦ですから、強いて夫に家事を手伝って欲しいとは言いませんが、協力くらいはあってもいいと思っています。足を伸ばしてごろ寝する夫は掃除のじゃまになり、動いてくれないことについ喧嘩腰になってしまいます。

手のかかる長男を一時でも見ていてくれれば、どんなに助かるか……私の期待を何も満たしてくれない夫には腹が立ってしまいます。それで嫌な気持ちで休日を過ごさなければなりません。こんなことでは子育てにも良くないことは分かりますが、どう対処すればいいのか?何か良い方法を教えて下さい。

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あなたの前向きな姿勢が大事です。

【アドバイス】:お子さんが一歳半ということは、育児だけでもたいへんだと思います。そのほかに家事もあり、M子さん自身、休みをとりたいと思われているでしょうね。私もたどってきた道ですので、たいへんさはよく分かります。そんな毎日ですから、ご主人のお休みを楽しみに待ってらっしゃることでしょう。ご主人もあなたと同じ気持ちではありませんか?私も夫に合わせることより、自分に合わせてもらうことばかり考えていたので、肩透かしを食った時は、喧嘩を仕掛けたこともたびたび。そして一日暗い気持ちになるのでした。

夫婦であっても、ふだんの互いの一日のようすが分からないのですから……。夫に優しくしたいと心では思っていても顔を見ると安心して“不満”が頭をもたげ、心にもない悪態をついてしまうことはよくあります。疲れた身体は心も疲れさせますし、合わせてくれないという苛立ちが心身さらなる疲れをもたらします。

あなたはまだ、新婚さんのような若いお母さんですから、恋愛中の頃のあなたに戻って、ご主人のいいところを見つめなおしてはいかがでしょうか。

一日に一つでいいのです。“夫のこんなところが好き!”を思い描いてください。たとえば表情やしぐさ、言葉の数々からはじめ、子供に接するようす、他の人への応対など、何でもいいのです。「ああ、夫のこんなところがいいなあ」と思い当たるでしょう。それを書き出してみましょう。見つけられない日はそのままにして、翌日挑戦してみよう、と前向きに考えます。そういう姿勢でいるとご主人を見る目が変わってきますし、あなたのようすが変わったことをご主人は見逃さないはずです。

「夫と結婚してよかった」「長男が生まれてきて幸せ」と言葉にだしてごらんなさい。気持ちが晴れていくでしょう。

人生のゴールはまだまだ先です。ゆっくり楽しく、そしてあせらず、お二人で明るい家庭を築くことをめざしてください。

【月刊「すこ~れ」 320号 〔すこ~れ相談室〕より】