2015.08.10 生活アドバイス | メディア情報 | 子育ての悩み

仲が悪い兄弟を仲良くさせるには

音声あり:エフエムさがみ 20150810 放送

【お悩み】:小学5年生の長男と2年生、次男のお母さん、海老名市のみゆきさん40歳からの

質問です。

二人はとにかく仲が悪く、よくケンカをしています。
原因は長男であることが多いようです。kenka_friends

弟の悪口を言ったり、遊んでいるおもちゃを取りあげたり、ときにはふざけながら
ぶったり蹴ったりもして仕掛けます。

それに対して、負けず嫌いの次男は一歩も引きません。
さすがに体格と力の差があるのでやられてしまいますが、それでも応戦するのです。

どうしてこんなに仲が悪いのか。
仲の良い兄弟になって欲しいのですが、私は二人にどのように関われば良いでしょうか。

 

【アドバイス】:親としては、兄弟は仲良くして欲しいものです。
兄弟の仲が良くない場合、二つの要因が考えられます。

一つは、両親の仲が良いかどうか。
子どもは親をお手本として育ちます。

夫婦間のコミュニケーションが充分にとれていて、いつも明るい会話が交わされていれば、
子どもたちもそれを無意識に見習います。

兄弟間のコミュニケーションも育ち、仲も良くなるものです。

兄弟の仲が悪いということであれば、みゆきさんご夫婦の仲を、あらためて見つめ直す必要が
あるのではないでしょうか。

二つめは、親の愛情を巡って、兄弟がライバルになっていることです。

下の子が生まれるまで、上の子は親からの愛情を一身に受けていましたが、下ができてからは、そちらに愛情を持っていかれます。
そこで上の子は下の子にライバル心を抱くようになるのです。
その気持ちがときには、ちょっかいなどの行動としてあらわれるのです。

解決策の一つとして、長男としての自覚を持たせるのです。

そのために、たとえば親の手伝いをさせるのです。
買い物で外出するあいだ留守番をしてもらう、料理の支度、次男の勉強をみてもらう・・・・・・。

難しいことでなくて良いです。
そして、ちゃんと出来たときは、

「ありがとう、おかあさん助かったわ。さすがお兄ちゃん」と、たくさん褒めてください。

次第に、「親の役に立ちたい」「弟の面倒は僕がみる」という、兄としての自覚が芽生えてきます。

自覚が芽生えれば、弟にちょっかいを出すこともなくなり、兄弟の仲も良くなっていくでしょう。

【FMさがみ放送〔スコーレ・スコーレ・スコーレ〕より】