2008.01.15 生活アドバイス | 子育ての悩み

おねしょがひどくなった小学4年生の長男

【お悩み】:三人きょうだいの長男は小学四年ですが、二歳下の妹ができた頃からおねしょがひどくなり、夜中に起こしても治らずに悩んでいます。

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【アドバイス】:一回、二回ならともかく、おねしょも毎日となると親として腹が立ち、とくに梅雨時など、怒りたくなる気持ちはとてもよく理解できます。しかし、一番辛いのは当の本人です。

治すことにあせって失敗すると叱りつけ、水分を制限し、夜中、熟睡している時に起こしてトイレに連れて行っても治るわけではありません。子供といえどもプライドがありますから、妹や弟の手前、情けない思いをしていることでしょう。

おねしょが始まった時期を思うと、子供からのサインととらえることができます。まだまだ甘えたい頃にお母さんの関心が妹にいってしまい、「お母さん、もっと僕の方を向い。抱っこして」と心の中で寂しさを訴えているのでしょう。

そんな時、怒られ、寝ぼけ眼でトイレに連れて行かれても、夢の中でしているようなもので、悪循環になってしまいます。失敗した時には抱きしめて「大丈夫よ」と子供の情けない気持ちに共感してあげましょう。思い切っておねしょパットをはずし、シーツの掛かった布団で寝かせてあげてください。普段から長所を見つけ、誉めて自信をつけさせてあげることが大切。いかに愛しているか、言葉と態度で伝えましょう。「あなたはお母さんの宝よ」と。

【月刊「すこーれ」322号〔子育て一口アドバイス〕より】