2009.03.25 生活アドバイス | 子育ての悩み

高2の息子の暴言

【お悩み】:三人の子供がいる母子家庭です。高2の時に不登校になった息子から「金だけ置いていけ。帰ってくるな」などのメールが送られてきます。

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【アドバイス】:多感な思春期を迎えた息子さんから暴言を吐かれる母親のあなたの胸の内をお察しして、余りあるものがあります。また、母親に対してそのような暴言を吐く息子さんは心が殺伐として、身体から生気までも失われていくのではないでしょうか。

なぜそのような言葉を吐くようになったのか、吐かねばならない心情にまで追い込まれたのはなぜなのでしょうか。

現在、不登校中という息子さんにとって、その苦しみを訴える父親がいない上、日々の生活に忙しい母親には何を言っても無駄と思い、親以上に悩んでいる現実があって心が爆発するのではないでしょうか。

家庭は癒しの場でなくてはなりません。食生活に心寄せるお母さんの優しさは、子供の心の充実をはかります。当りまえのように交わす朝の挨拶が、家族の絆をつくり上げていきます。

子供が苦しみ、悲しんでいる時、いかにわかってあげようと心を遣うことができるか、共に苦しみ、悲しんであげることができるかが、親子の絆を回復する鍵です。

子供の喜怒哀楽に共感し、それを積み上げて、子供に生きるエネルギーを与えることのできるお母さんでありたいですね。

【月刊「すこーれ」336号〔子育て一口アドバイス〕より】