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2018.04.18

子どもの寝つきが悪い

【お悩み】:私は29歳の専業主婦、主人は31歳になるサラリーマンです。
高校時代は先輩・後輩の中でした。

結婚後、久しく子どもに恵まれず、共働きで忙しい思いをしながらも、結構楽しい生活を送って来ました。

そして、結婚5年目にして待望の男の子を出産し、私は務めをやめて家庭に入りました。

長男は今、1歳1か月を迎えており、今まで鼻風邪をひいた程度で、健康そのものです。
よく笑い、人見知りをしないので、皆から可愛がられています。

平日、主人は8時30分頃帰宅し、元気な長男の出迎えに喜んで、自分から遊び相手になり、
良きパパぶりを発揮してくれています。

今、私が一番困っていることは、長男の寝つきが悪いことです。
遅い時は11時か12時になるのです。 

私も休むことができず、朝、起きるのが遅くなったり、睡眠不足で体調がすぐれない時もあります。
せめて夜くらいは、日中の子育ての忙しさから解放されて、落ちついた時間を持ちたいと願っています。

しかし、私の気が休まることなく、子どもに振り回されている状態です。
友人に相談したところ、同じような傾向とのこと。

何か良い方法がありましたら、アドバイス下さい。

 

 

【アドバイス】: 親が早寝早起きを

 

結婚5年目にして、お子さんに恵まれ、本当に良かったですね。
でも、一人の子どもを育てるのは容易なことではありません。

今後、様々な問題が起こり、悩むことが多々あることでしょう。

今日、子どもの問題に的確に対応できずに、育児ノイローゼにかかる若いお母さんもたくさんおられます。

さて、1歳1か月のご長男が夜、寝つきが悪いということですが、子どもの生活習慣は、特に母親の生活パターンに大きな影響を受けます。
親の生活パターンが “早寝早起き” であれば、通常、子どももそのパターンを身につけていきます。

まず、母親が家庭の誰よりも早く起きて一日のスタートを切ることです。

起きる時も二度寝をしたり、惰眠をむさぼっていないか、又、起きたらサッと身支度をしているか、生活の中で気付いたことにすぐ取り組んでいるか、夜は早めに寝ているか……

このような自己点検をしてみることが大切です。

特に、毎日の生活のリズムを出来るだけ一定にするよう心がけることです。

いつも決まった時刻に起きて、授乳や食事の時間を守り、決めた時間に寝るように心掛け、
それを習慣化すると、子どもは親の生活リズムに合わせた行動を取るようになります。

今日の社会においては夜型の生活があたりまえのようになっていますが、人は本来、昼型の動物であり、“早寝早起き” のリズムを私たちの体は求めています。

それは自然のリズムに合っているからです。

子どもの成長にとって一番大切なことは、正しい生活習慣の中で育つことです。

 

親自身が自分の生き方として早寝早起きを実行して、習慣化すれば、やがて子ども自身も
そのリズムを身につけることになります。

【月刊「すこ~れ」 187号 〔すこ~れ相談室〕より】