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2020.02.07

今月のことば(3月)~出会いの妙味

私が小学校に入学したとき
日本は第二次大戦の敗戦国となった

もともとが貧しかったうえに無理な戦争をした
しかも、敗れたのである
しかし、戦勝国のアメリカはいろいろあったにせよ
富める国として、手を差し伸べてくれた

衣食住が不足している時代
継ぎあての衣服が当たり前だった
飢え死にの心配さえあったのだ
そんな中、ユニセフがスープを提供してくれた
美味(おい)しかった

のちに、その頃の話をすると
皆にはスープの評判は悪かったが
私には美味しいスープだったとの
確信的な思い出が残った

その思い出が、スコーレ発足以後の
ユニセフの協力に私を駆り立てた

豊水